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彼岸花1

 続く秋晴れも、そろそろ終わりそうな気配。
隣市へ出るついでに、彼岸花を見ようと思いたった。
(最近、出歩かないので、隣市の彼岸花も忘れていた)
 天気も、花も、いい頃合いだった。


既に、ほとんどが落葉し、冬枯れの姿に近い桜の下を、紅い花が飾る。


 ガードレール沿いの彼岸花を撮ろうとしていたら、
付近のオバさんが話しかけてきた。

 「こっち側から撮ったら?」
『でも、花が、ハンパな位置にあって・・・』

「ハンパって・・・
植えたときには、コレ(ガードレール)は無かったから」

ガードレールは、花の群れを縦断するように立っている。



小さな川の堤防に、彼岸花が群れ咲く。


 青い橋の上からも、花の群れは見える。
(気の無い人にゃ、無理だが)

 百メートルほど離れた農道に、車を停め、
田んぼの畦を通り、橋の袂へアタック。






真紅の花は、いつも淋しげだ。



ツルボの花も混じっている



橋を振り返って



花弁の先が白っぽくなっている花は、終わりかけの花だ。


 ここの桜も、ほとんど裸になっていた。
 サーモンピンクっぽい個体

沢山の群れの中には、色が違うものも出てくる。
そういうものを近親交配で固定して、園芸種が出来る。





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