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残像

 昨夜の雨は上がったが、お日様は、どこか遠慮がちだ。
桜を散らした嵐の後、続く雨と風に、全て散っただろうと思われた桜は、以外に踏ん張っていた。
路面に散った大量の花びらは、風雨に引き千切られたものだったのだ。
(町内奥の桜 中心部は、もう葉桜になりかけている)

 とは言え、スカスカになってしまった桜からは、乱舞するほどの落花は無い。
時折吹く風に、思い出したように、はらり、はらりと、花びらが落ちる。



 人家から離れたそこに、ネコがポツンと一頭
一見、白っぽかったので、ウチのネコsかと・・・
目はブルー、顔、手足、尾が、うっすらと茶色
シャム系かな
 道路脇、雨に溜まった花びら
 一雨ごとに、芽吹きが進む木々の緑に、
ムラサキツツジが映える



「桜の下には死体が埋まっている」
ぜひぜひ、私を埋めて欲しいわ(枯れたりして?)



毎年、何度見ても、飽きることなく、



艶やかで潔い花だ



水を張った田に花びらが浮かぶ





 岩屋ダム下流、最近は、雨が多いせいか、川岸まで満タン


 不意に現れた、鮮やかなピンク色の塊は、
枝垂れ桃かも思ったら、桜だった。

向こうに見えるのはダムの堰堤
 (一応)関係者以外立ち入り禁止の場所だ。
ゲート開けっ放しなので、いつもUターンに使っているが、
この先のゲート付きのトンネルは、黄泉への入り口っぽくて、
入れと言われても、入りたくないような感じ?
 
花は、半八重タイプ


「山笑う」のも間近

3月の半ば過ぎまで、残雪があったのがウソのよう



小さな神社を守るかのように、そびえる桜



 日当たりの加減か、こちら側の桜は、一足遅れて咲く分、残ってる花も多い


花びらが、ぶわーっと舞う様を期待したけれど、写ったのはちらほら・・・
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