5 夏の顔


あまりの暑さに、カワラヒワも開いた口が塞がらない


 彼等の目的は、脂肪分の多い花の種だ
ヒマワリ類の花に、よく来ている
 人の気配を感じれば、鋭い声で鳴き、すぐさま飛び立っていく。

人間が農業に力を入れなくなった昨今、
野鳥は、以前ほど、人を恐れなくなったといわれている。

とは言え、人間は、あらゆる動物に嫌われてる生き物には変り無い。



強い日差しの中、百日草の蜜を吸いにやってきた「クロアゲハ」


 アオスジアゲハ

暖地に住む蝶なので、この辺りでは滅多に見ない。
とても、すばしこい。

夏場、集団で、住宅地の水溜りなどで水を飲んでいたりする。


 アオスジアゲハ全身

名の通り、アクアブルーのラインが特徴だが、
横から見えるのは、羽裏側なので、鮮やかではない。

蝶の羽は、色鮮やかな背中側を、表と見るらしい。

 ルリボシカミキリ

我が家の、アメリカ芙蓉の木に、毎年寄生している
カワトンボの体が、メタリックな輝きを放つ



雨上がり、花の中でくつろぐアマガエル  蟻の訪問に迷惑気


出会い

同属のメスを見つけ、嬉々とするアゲハ





セセリチョウ、ストーカー中


 同族を見つけ、食べてしまったカマキリ

カマキリが、右カマ(?)に持っているのが、食べかけの胴体。
この時点で、胴体は、まだ動いていた。

肉食の彼等にとって、自分以外の動くものは、餌でしかないらしい。


 「蝶番」とはよく言ったモノだ

キチョウのカップル、多分、上がオス
 こちらはキアゲハのカップル

この状態で、オスが引きずるように飛んでいくんだから、結構なパワーだ。

雌は、どこか投げやりに見えるのは、気のせいだろうか?


物干し竿に住むアマガエル

見るからに、何も考えて無さそうで、平和そう
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