6/10 1 紅い実 白い花

 道路脇に垂れ下がるニガイチゴの実

 透きとおるような朱赤で小粒

その反対側では、アザミの花にクロアゲハが舞っていた





 ダム周遊(宣ではないが)道の右側に野薔薇が目についた。
花期も遅いし、ノイバラに比べ、一回りも花が大きい。
 
 ここにイバラが咲くのは知っていたが、疲れるので、ここまでは滅多に行かない
秋に生った実を見て、「ここのは、ずいぶん大粒揃いだな〜」と思ってはいた。
 どうやら、ミヤコイバラという種のようだ。

 花径は3センチ前後といったところか
ノイバラは径2センチくらいなので、一見して、別種と判る

このくらいの花なら、ウチの一重薔薇「バレリーナ」とタメを張れそうだ


 別の個体には、
うっすらと桃色を帯びた花も

 ←これは蕾だけがそうだが、
↓これらは→ 
開花後も、うっすらとだが、桃色の覆輪が判る
 蕾も沢山付いている
まだ咲き始めたばかりなのだ

 初夏の一重白花、丈夫な多花性
原種系白花萌えには溜まらないが、

いつもの比較画登場↓
判り難いが、株は、かなりの大型サイズ 

垂れている枝は一部で、本体は右奥にある
 マジ、重機でも無いと無理

 地面に這うようにして咲いている比較的小柄な個体↓もあるが、
私の背よりも高く成長するのは、それこそ、アッ…と言う間である

ノイバラよりも大柄な分、棘も半端じゃないし



その脇には、コバノガマズミが実を生育中


 実が真赤になるのは来月頃だろうか
 その藪の中には、
緑色の実を付けたサルトリイバラも

 注 ユリ科だが棘持ち

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