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ヤツデの花

　すっきりしない天気が続いている。
時雨れる空、フワフワと飛ぶ雪虫たち…　
　陽は、緩く短く、濡れ落ち葉は、乾くことを知らない季節。

　憂鬱な季節「冬」の到来だ。
そろそろ暖房器具を出さなければ…

神社のモミジは、一部を除き、中々染まらない。
鳥居の向こうを特急が走っていく

	色づくと同時に、落葉を始めた銀杏
銀杏が数個落ちていた

町内　某滝の様子
こちらも、紅葉しないまま、落葉が始まっている

枯葉が、岸に集まっていた

	滝周辺、こんな時期に、見慣れない蝶が… 一種一属の「テング蝶」という種類のようだ ウラギンシジミくらいの大きさ
ゲンノショウコの花は、 ギリギリまで咲く積りらしい

終盤を迎えたツヤブキの花と、ボロボロの羽のモンシロチョウ
ワーキングプアが増えゆく、この国のよう（先行き不安）

	ヤツデの花が咲いていた
「花と言えば花」程度なんだが、 晴れた日には、虫たちの憩いの場だ

	咲き進む山茶花
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