6月の花 (6/12編)

 飛んで行ってしまいたくなるような好天というワケでも無いが、明日のことは判らない。
腐っているのもナンなので、町内端まで出てみた。

 最近は、ドライブも面倒臭くて、出ても、すぐにUターンしてしまうが、今日は、出て良かった・・・かな。


ダム湖周辺に咲く、ウツギの花


ウツギ 
 真っ赤な実を付けたクマイチゴ

昔、資生堂の口紅「レシェンテ」(年齢バレ)に、
こんな朱赤があり、気に入っていたのだが、
どのメーカーを探しても、似た色が無い

最近の口紅は、皆、濁った色ばかり





 思わず採るあたり、オバはん

甘いのだが、こんな少しじゃなんもならん orz・・・
 付近の斜面、ボコボコ生える大きい草は、
帰化植物のビロウドモウズイカ
 
 斜面の工事の土に、タネが紛れ込んでいたのだろう
町内では見ない花だ
 人知れず、勢力を広げている
 川側の一株が、もう咲き始めていた 
  ダムには行っても、通るのは反対側の(比較的)広い道で、
こちら側には滅多に来ない

 付近の木に、こげ茶の穂状のものが沢山付いている
花ガラの枯れたヤツかな?と思ってたら、 
一応、開花らしい

 濃い紫というか、こげ茶というか、とにかく地味   マメ科 イタチハギ

 「メキシコ原産の落葉低木、日本には大正初期に渡来し、砂防用、護岸用に植えられたが、各地で野生化している」とか。



ダム湖沿いのキャンプ場周辺、黄色のオオキンケイギクと、白いシャスターデージー
誰も居ない草原を、風が渡って行った


 道路脇に咲く黄色い花は、
 オトギリソウ 

 どうでもいいが、歩くほうが速いんじゃないかってくらい、
ちょっと乗って、すぐ降りて・・・

 でも、車置いて歩くと、取りに戻らにゃならん
はあ〜・・・

一番いいのは、ケータイで呼べる自動走行車、ナイト2000
(私が生きてるうちには無理だね)
 ケキツネボタン
という名らしいが、「ケ」って「毛」か?
 山裾のあちこち、今が盛りのコアジサイ 

花色の紫は、結構、色幅があり、
白っぽいものから、鮮やかなものまで


 ダム堰堤から
多雨の今年は「水の無い月」ではなく、満杯  キャンプ場は○辺り

 堰堤反対側

一応、日本で(確か)二番目規模のロックフィルダム
こちら側へ落ちたら「痛い」くらいじゃない
 付近には、野生のヤマボウシが咲いていた
 道から、数メートルくらい離れているので、イマイチ不鮮明

 ヤマボウシやハナミズキは、うどん粉病になりやすいが、
人里離れた野生のものは、病気には掛かってない。

 やっぱり、人間界って汚れているんだな。
 イワガラミ

名前の通り、山側のブロックに絡みついている


 アジサイに似てはいるが、
葉っぱのような飾りガクが一枚のみ
 テイカカズラ満開

見たまんま、キョウチクトウ科
車を降りると、甘い香りが漂った 


 ダム下流、桜並木下の河川敷、
ムラサキツメクサとウツボグサ
 野生のものは久しぶりに見た 
 ナワシロイチゴの花
雑草に紛れて咲く、ニワゼキショウ 


 道路沿いの低木に、白い花が見えた
スズランを細長くしたような、鐘状の花
(ドウダンツツジでは無い)

ネジキ?
 深い緑の中、白く光るのは、マタタビの白化粧葉

揺れる白い葉を見て、思い出す。
北海道のマタタビは、鮮やかなピンク色だったなと。

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