生薬化粧水の作り方

  5/15日、ユキノシタの葉を、ホワイトリカーに漬けた。
吹き出物に往生して、ネットを彷徨ったら、身近な野草の薬効が、バカにならないものと知った。
 俗に言う、「藁をも掴む気分」というヤツだ。
 
 肉厚の葉は、天ぷらにして食べるくらいなので、クセが無い。
化粧品類に入れる生薬としては、極めてポピュラーなものらしく、私の使っているボディジェルや、以前使っていた乳液にも入ってたから、アレルギーを考えなくても良さそう。

 ユキノシタもドクダミも、花が咲く頃が、一番薬効が高まるそうで、ちょっと早いが、蕾が付いてるのを見て、見切り発車したワケだ。
今すぐ欲しいのに、エキスを抽出するのに日数が掛かるから。
 
 サイトによって、抽出用の液体が違い、エタノールが一般的みたいだが、ホワイトリカー(1.8Lで千円ちょっと)を使った。
消毒用のエタノール(1Lで千円くらい)って、合成アルコールっぽいと思ってたら、ほとんどホワイトリカーと同じなのだとか。
 
ユキノシタ、エキス抽出中
(ホワイトリカー使用)

保存料とかの問題もあるので、
安い化粧水に混ぜる予定

資生堂「肌水」とかがいいというが、
肌水では「おり」が出るんだよね〜


ユキノシタの葉と花(右)
参考サイト 
http://www.vc-lab.com/index.html   
http://www.asahi-net.or.jp/~xp4y-hrn/dokudami.htm


先日(21日)に漬けたばかりのドクダミ版
エキスが出やすいよう、葉を刻んだ
 蕾の出たばかりのドクダミ

 生葉の臭い匂いが、殺菌成分となり
吹き出物類に効くのだそうだが、
アレルギーを起こすこともあるらしい

愛用者は「シミが消える」だの、
いいことばかり書いているが・・・


乾燥したものは、匂いが消え、
そちら系の薬効は無くなるらしい


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