9/25 シュウメイギク本番

 昨日に引き続き暑いが、それは戸外で陽を浴びている時の話で、
家の中は、通る風が肌寒くすら感じるほどに涼しい。
 昼間、細々と鳴き続けている蝉の声は、夕刻を待たずしてパタリとやむ。
代わりに響く秋の虫の声、その中心はコオロギになってきた。

 まとまった雨が降らなくなって長いが、花達に撒く水の量は半分以下になった。
手間が減って、嬉しいような、嬉しくないような… 

シュウメイギクの造りは、アネモネやイチリンソウとかと同じなのに、
春の花と秋の花でこうも雰囲気が違うものだろうか


去年、稀に見る大群を作っていたツユクサだが、今期は…
まあ、これくらいが普通なんだけどね

オオボウシは豪華で綺麗だけど、これはこれで別の良さがある




もっさりと藪になったコスモスは、徒長しきり、花が小柄になってきた


線路際のヒガンバナも咲いた
土地が痩せているせいか、ここの群れはあまり勢いが無い



「らしい」台風がくること無く過ぎたおかげで、アサガオは生き延びていられる
かつての勢いは無いが、青い花は健在だ 



しかし、秋のメリハリの無い一日は、花が閉じるタイミングを忘れさせた
午後3時半過ぎ まだ全開に近い



夕刻 花色は紫を帯び、半開きのまま
長時間開いているせいか、この時期になると自然受粉しやすいんだが、
今からでは霜の降りる前に種が熟すのは難しい
この花は、種が熟すのに日数が掛かるのだ



今期初収穫の栗は、いきなりザル二杯分、母が愚痴を言っている
始末がイヤなら、栽培する必要などないような気がするんだが
生活必需品でも無いんだし、年寄りの考えることは判らん ←栗嫌いの管理人



17:19 薄闇迫る中空に、少し太った三日月が浮かんでいた

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