9/6 アゲハ蝶
「涼しくなって…」とか書いたら、暑い日が続いている。 真夏の比ではないが。
自宅裏の花畑で、今期には珍しい複数のアゲハを見た。
「暑い」と言っても秋、時期的に、今期の最終羽化組だろう。
一瞬の時も逃さぬよう、花から花へと飛びまわる。 天高く、命尽きるまで…
そうして、ある日、ふと気づくと、アゲハの姿が消えているのだ。
このアサガオは暖地向きのため、寒地では種が出来にくい
そのうえ、開花期にもほとんど虫が来ないので、なおさら種が出来にくい
最近、筆で人工授精を試みているが、霜が降りるのと実が熟すのとどちらが先か
↑キアゲハと
ナミアゲハ↓
こちらのナミアゲハは、後ろ羽も欠け、くたびれた様子を漂わせている
天高く、コスモスも高い
コスモスも向こう側では、稲の「はさがけ」外しの作業中
午後2時過ぎ まだ咲いている
午後4時過ぎ 庭先の日陰になったところの群れ
閉じきらないアサガオと、ほぼ開いた夕顔
陽の高度にメリハリが無くなった証しだ
夕闇と共に始まる虫の声
帰化昆虫アオマツムシの大きな声が、
国産の密やかな声を掻き消すほどに響いている
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