9/2　実りの季節

　いつぞやの嵐で倒れたコスモスが、いつの間にか藪になっていた。
「秋桜」って、むりやり桜の名をつけてみても、春のイメージとはほど遠い。
「実りの秋」は植物の晩年の季節でもある。

　次第に雲が広がる空、遠くで響くミンミンゼミの声が心なしか弱々しくなった。

ヘブンリーブルーは沢山の蕾を待機させている
咲き始めの頃よりも青色が濃くなった

丸刈りータだったアナは毛が伸び、前ほど違和感が無い

買い物ついでに少し近所をうろついた
金色に実った稲が刈られている最中だった
（左端に農協の軽トラとコンバインがある）
完全機械処理なので「はさがけ」はされない

ウチのカボチャも収穫された　　タマタマ居たミケと比較
県北部特産「すくな」カボチャの系統なのでこんな形

困ったことにミケの子も豊作だ
親子で我が家へ押し掛けている
お前ら、家はすぐそこなんだから、自分チに帰れ！

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