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早咲き桜開花

　三月は、一年中で一番、長日化が進む時期だそうだ。
月初めから数え、既に40分も日照時間が伸びた（名古屋計測）
夕暮れの薄闇時間が長い。

　気温14度、昨日までの冬はどこへ？
陽気につられ、ふらりと出たら、早咲きの桜が満開になっていた。
（多分　エドヒガン種）
　　

同町内でも北部に属し、さらに日陰のカーブ付近だが、
右下の表示板は14度を指している

左側の枯れ木姿はソメイヨシノ　頂上付近に膨らんだ花があった
町内のソメイ並木は、ごく一部の木がチラホラ程度

　久々にサーキュラーフィルターを使ったら、画面にケラレが出ることを忘れていた。
撮った後で思い出し撮り直したが、やはり、フィルター使いの方が綺麗に撮れてた。
過疎サイトだから、あえてこのまま載せとこう。

	滝は「今さら」なんだが、 上段の木々に射す陽と、 下段との明暗差が印象的だった 　上の桜は、 滝入口の小さな神社境内に生えている 　 本来の目的は、滝付近の野草だったのだが、 足もとが悪過ぎて、 これ以上怪我しちゃ敵わんと、早々に引き返した 　ほんと、「行っただけ」みたいな
滝付近は、かなり日当たりの悪い場所だが、 コウヤミズキが咲き始めていた （画像が粗いのは花まで遠いせい）

道路沿いに見えた明るい色彩、 …梅？ それにしては木が大きい 　辿っていくと、 一本の桜が満開だった 手前の枯れ尾花が冬景色を残す 早咲き系にありがちな濃いめの桜色ではなく、 ソメイのように白っぽいが、花は小さいように思う 　雰囲気的に、土地の境界、 または、個人宅の墓地標っぽい感 　田舎では、 自宅近所に、その家の墓地があるのも珍しくない

浅い谷に突き出た紅葉の新芽が、西日に透けた

山際に咲く薄紫色のスミレ
葉に対し、かなり大柄な花が付いている

	午後6時半頃　 辺りは、まだほんのりと明るい 薄闇の空、糸のように細い月があった
	適当に撮っていたら、 タマタマ、陰の部分の模様も撮れてた 　なのに、こんな時に限って、 画像が使い捨て用の最小サイズ設定とは… 　　目次へ戻る