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寒い春

　浅春の寒暖差は仕方がないとはいえ、今日の寒さはまるで真冬。
地面を濡らすは、みぞれか雨か…
ちなみに、７０Ｋほど北部Ｔ市では吹雪だったそうだ。
　底冷えのする外気に、真冬のコートを羽織っても、まだ寒い。

　正午過ぎ、青空が戻り始めても、風の冷たさは相変わらず。
明日の予報は雪だそうだ。
　モクレン、終わったな…

羽先の微妙な曲がり具合から推測して、羽化して間もないモンシロチョウ
この寒さと雨に動きがとれなくなっていた

盛りのヒマラヤユキノシタだが、霜がきたら終わりかな

「早春の花」というには大柄だが

咲き始めは葉に埋もれていた花穂だが、茎が伸び、立ち上がっている

モクレンの開花も遅れている
このまま待機してくれれば霜害も無いのだが…

	こちらは、あまり寒さの影響は無さそう 　そういえば、 数年前、80年ぶりの遅い積雪があったとき、 雪に埋もれてても無事だった
ウチのカタクリは、 3か所くらいに分散しているのだが、 ここが一番環境がいいらしく、 毎年、僅かだが増え続けている 　前述のコバイモは、 そういう理由でここに植えた

	道端に咲くハルノゲシ
まだ、トウの立ちは少なく、 株元がこんもりしている 　（左上はタンポポ）

ネギボウズ＝ネギの花穂
これが出ると、全体的に繊維質が多くなり、ネギはあっても食用にはならない

　まだ暫く先のことだが、
我が家では、ネギの代用として、玉ねぎの葉を使ったりしている

　早咲き系は咲き終わり、二期目の大輪系水仙が咲き始めた

近所の巨木モクレン　付近の花好き婆間では知らない人が居ない樹

ウチのよりも花期が早いため、半分くらい咲いている
今週の寒気で霜焼けになりないといいが

30年以上の年季の差では、張りあうこと自体が無理な話ではあるが、この差は…
ウチのモクレンも、あれで、かなり大きくなったんだけどねぇ

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