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コブシの花

　朝夕の寒さは当分続きそうだが、日増しに春めいてくる。
自宅付近で３匹ほどの蝶を確認した。
　そういえば、昨日の夕方、蛙の鳴き声を聞いたような気がする。

　近所の国道脇のコブシ（植樹）が咲き始めた。
大枝が払われてしまい、すっかり淋しくなっていたが、蕾の様子からして、表年のもよう。
　季節は変わりつつあるのに、薄着への切り替えが出来ないのも、この季節の常ではある。
衣類を入れ替えようにも、（←一旦干してからしている）花粉や黄砂も飛ぶしねぇ…

コブシの花　
本来は湿地帯の植物であり、県内では東部に自生が多いらしい

まだ数輪が開花しただけ 花は、モクレンと比較すると、かなり小ぶり

	谷沿いに土筆が群れていた 「群れ」とは言っても、 佃煮に出来るような量ではないが
全部採っても、一握りくらいかな 煮上がった時には、 径４〜５センチくらいの小皿に収まりそう

早咲き桜　　ただいま五分咲きくらい

ソメイなどは、先に花だけが咲く性質だが、
これは山桜などと同じく、花と葉が同時に出るタイプ

満開時には葉と花色が混じりあい、少しけばけばしい

	列車が、 谷に掛かる低い鉄橋を通過していく
現場はこんな感じ 身長155の私でも身を屈めないと通れない これを、通路と言っていいかはギモンだ 田舎の人間にとっては、線路すら通路だが 　その気になれば、 通過列車を真下から撮れるが、 さしもの私も、そんな気にはならない 　↑は、この向こう側から撮影

	コケが、一斉に胞子嚢を出していた 真ん中辺りの白い小花はイヌナズナ
立ち視線くらいだと金色の綿毛のようだが、 近くで見るとブツブツが…

沈丁花香る
なんだか知らないが、沈丁花が裏にも表にも生えている
どうやら、私が買って植えて忘れたものらしい

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