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ミヤマカタバミ

 昨日の雨は、田畑に深い水たまりを作っていた。
いまいちすっきりしないと見えた空だが、正午過ぎには春日になった。
 同時に風が吹き始めたが、コートが要るような寒さでは無い。
とはいえ、まだまだ薄着の季節は遠い。

 春の雨が上がった翌日は、増した陽射しと、長くなった日を、より確信する。
気付けば、午後6時頃まで薄明るい季節となっていた。

 
 モクレンの花芽が目に見えて膨らんでいく
透けるような紫色のクロッカス
ふっくらとした花弁が、陽を包み込んでいるようだ

 出たついでもあり、この陽気なら…と、神社裏へミヤマカタバミを見に行った
椿はポツポツと咲いているが、


 ミヤマカタバミは
咲きそうで咲いていない
 
 正午を僅かに回った頃だった
 花弁は解け掛けているが  



くたびれた感じではあるが、咲いているのもあった



で、一旦戻り、出なおしてみたら開花していた 
もうじき午後3時、冬季ならば、とうに陽が落ちていた時刻だ



荒れ地に広がる青い花 オオイヌフグリ

雑草と呼ぶには、あまりに綺麗な青色
空の欠片のよう



オヘビイチゴの花



民家裏に咲くキクザキイチゲ


 明後日頃咲きそうな蕾
控えている蕾は三輪

こうして見ると、蕾は、小さくて目立たない
場所を知らなければ見過ごしてしまうワケだ


 裏庭のカタクリが蕾を出した

今のところ、確認できた蕾は二つ
やっぱり例年並み月末頃に開花か?
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