6/19 ヒマラヤの青い芥子

 二度とお目に掛かれないと思っていた青い花、ヒマラヤの青い芥子。
ずっと心残りになっていた花に、もう一度逢えた。 
 
 この青い色は、冷涼な気候と高山が造るのだそうだ。
残念ながら、前回のようにはっきりした発色はしていないが、
こんな難しい花がこれだけ咲いていれば十分だ。






大まかに分け、剣弁5枚種の花と、丸弁4弁種の花があるようだ



一番花は終り、残った雌しべが膨らみ始めている







種類が違うのか、高い気温が発色を阻害したのか、
紫いろの花もあった













花茎が高いため、花首が垂れないよう、一本ずつ、茎が支えをつけられている


 かなりの苗があるのだが、トウの立たない株が多い
このまま来年まで生きたら花が咲くのかと思えば、大抵は枯れてしまうらしい。
 気温とか、日照時間とか、何かのスイッチが入るとトウが立つんだろう。

2番外 芥子以外の花  目次へ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送