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 「夫婦喧嘩と風は夜にはやむ」…そうだが、今日の嵐はやむことを知らない。
昨夕からの激しい雨があがると、風に冷たさが加わった。
この冷たい風で雪が降らないのが不思議なくらいだ。

 冬季は降雨量が少ないものだが、今冬はよく雨が降るので、
ウチの池の水もギリギリ途切ることなく続いている。
寒さに紛れ目立たないが、いつのまにか随分日が長くなった。
 明日から2月、いよいよ光の春がやってくるけれど、不況のブリザードは止まないようだ。


 モクレンの花芽が
キモチ大きくなった
相変わらず、辺りは冬景色だが



昨夜の雨に叩かれ、茎は折れ、泥だらけになっているが、
日本水仙が咲いていた


ウチのフクジュソウの中、 例年、一番早く咲く群れだが、


 どうやら、
こちらの群れの方が先に咲きそうだ

 明日晴れれば開花?
キンポウゲ科 第一弾
 



なら、アセビも咲いてるのでは?
と見ると、ほとんどは花芽状態だが、


 ごく一部の慌てモノが数輪咲いていた


残照が山頂を朱色に染めた
吹く風は強く、雲が飛ぶように流れていく

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