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積雪 雪の結晶

 時期柄、逃れようが無いと判っちゃいても、雪はイヤだ。

雪の日にも二通りある。
「どんより、ひたすら暗」と「眩しい白銀の世界」 この日は前者だった。
後者の場合、反射光で目が痛いほどだ。(でも寒い)
 
 まあね、各地の荒れ様を見れば、文句も言えないかも。
列車が続けてきたところを見ると、多少は遅れでも出ていたのかな。


 積雪はせいぜい10センチくらい

寒いといっても、昼間は、少なくとも氷点下ではない。
気温が4〜5度くらいなら、降っても融けていくし


 地面が覗いた部分もあり、
雪原らしい画にはならなかった

 くどいが、
雪は降らない方がいいに決まっている




午後になり、一瞬だけ晴れ間が覗いたが、



14:36 陽は、既に山の陰へ入ろうとしている
これでも、ホンの少し日没が遅くなってはきたんだが…


   昔話に、こんなのがあった。 短編集か何かだったので、元は記憶にない。

 あるところに、極端に日照時間の短い村があった。
農作物は成長が悪く、村は貧乏だった。

 一人の男が思いつき、もくもくと山を削り始める。
「アイツ、バカじゃね〜か」と冷たい目で見ていた村人達だが、数年後、僅かに日照時間が長くなってきた。
 次第に山削りに参加する人が出始め、時は流れ、最初に作業を始めた男は死んだ。
山削り作業は、その後も世代を継いで続き、やがて、村は陽射しの降り注ぐようになり、そこそこ豊かになった。

 …てな話  幼い私からしても、気の遠くなるような話だと思った。 

 怪獣でも妖怪でもいいから、向かいの山を、スパーン!と、半分くらい削って欲しいわ

 夕暮れ間際、雪が勢いを取り戻した
 辺りは墨画の景色となる


ついでに前日の画を 雪の結晶

 物質が結晶化する時、ゆっくり時間を掛けると大きくはっきりした結晶となり、
早く結晶化すれば、結晶は小さくて不完全になる。
 判りやすいモノとして、水晶の六方体は、石英含有が多いモノが、ゆっくり固まった時に出来るものだ。

 雪でも雨でも、水蒸気が、雨粒や雪というモノになるには、空気中の塵などの「核」が要る。
だから、雨水や雪の直飲みは、お勧めできないワケだ。
上空の気温が低く、急速に冷えたら粉雪となり、結晶も小さい。
 
 逆の場合は、結晶が大きくなり、落下の途中で結晶がくっついて牡丹雪となる。
地上に届いたら、じきに融けてしまうため、酷寒地以外では大きな結晶は遭遇し難い。
 タマタマ、気温の低い夕暮れだったため、大きな結晶が融ける前に撮れた。…のだと思う。

 普通の雪の結晶は、こんなにデカくはない。

しかも、こんなに整った「絵のような」形のは、めったにお目にかかれない
ひとくちに、「雪の結晶」と言っても、柱のようなものから、六角形のものまで様々なのだ


数輪咲いていた芝桜に載った結晶 
普通にマクロで撮ってトリミング

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