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真冬の陽だまり
正月休みが開ける頃、ドカンと雪が降るのが常なのに、暖か過ぎてキモチ悪い。
北風は吹いているが、外へ出るのも(いつもほどには)気にならない。
畑には霜柱もなく、道路の表示気温は9度だった。
陽だまりでは、タンポポすら咲いている。
寒くないのがありがたいのは言うまでもなし。
午後になると陽射しが弱まり、雪雲が広がってきた。
こうなると、次にやってくる寒気が怖い。
正月明けを過ぎた今、次の確率は成人の日の頃かな?(←晴天の率が低い)
いくばくか日も長くなり、早春頃のよう
この寒気の中、前回咲いた花は、ちゃんと種になっているし
山に枯れ木が目立つのは変わりないが
空を覆い始めた雲の隙間から陽の帯が降りていた
こういうのを「天使の梯子」という
雲に紛れてしまっているが、真昼から半月が浮かんでいた
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