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なごり雪（希望的憶測）

　昨夜半から降り始めた雪は、見る間に地面を覆っていったが、
それ以上には積もらず、一安心。

　霧に霞む山々、時折り射す薄日を小雨が追い散らす。
積もった雪は、一部の日陰を除き、ほとんど融けたが、寒さは相変わらず続いている。
　どうか、これが最後の雪になりますよう…（と言いつつ、全然無理と確信しているが）

正午ごろの様子
葉を伸ばし始めたフクジュソウが雪に倒れた

開花のピークは過ぎ、散るばかりになってはいたが

椿

4分咲きくらいになっていたアセビも、雪に震えている

	それでも、そこここに春の印が沸いている 　早咲き種の水仙の蕾や、
原種系ヒヤシンスが1輪咲いている

	雪解け後
株の大半を葉が占め、背も伸び、 一見、何の花？になっている

ハーフ散歩に出ると、コース脇の梅が数輪開いていた

	数輪咲いてるだけなので、 一見冬枯れ景色 　吹く風も真冬バージョンに戻った 　背後には、融けきらなかった雪がチラホラと
緑の草地はまだ遠そうだ

	梅撮り中、待機中のアナ 　ブレてるように見えるけど 毛が強風に煽られているだけ
アナ、3月で10才…だったか？ 婆臭くなるはずだね 目次へ戻る