9/25
コルチカム

 昨日までの暑さはどこへやら、陽の無い外気は冷たく、薄着の体に鳥肌が立つ。
夕刻間際、降り始めた雨は、一旦やみはしたが、引きさがりそうな気配は無い。
 
 春と同じく、この季節の雨天は、一気に気温を下げる。
渋々ながら、長そでの夜着を引っ張り出した。 
  
 昨日は、北海道で初冠雪があったらしい。 
心残りがあり過ぎる夏服も、そろそろ片付けなきゃね。
 思いがけない寒さに、秋の虫の声も震えている。

コルチカム満開
なぜこんなに咲いてるのかと言うと、
周辺に点在していた株を、父が1カ所に寄せ集めたからだ

花と葉が別に出る種なので、花だけのときはこんなだが、
初夏に出る葉は、これのモノとは思えない大型なので、
その時は、葉ぼうぼうの密集区域になるんだろうな

…とはいえ、違うタイプのモノも一緒くたなので、こちらのような大型の一重と、



こちらのような、一回り小型の半八重が混在している




これは、↑ウチの栗畑 (自宅から1kくらい離れているが)

 「栗畑」ったって、全部で5〜6本くらいだが、一気に熟すので、処理がタイヘン(私は参加しないが)
だいたい、栗なんて、自作してまで要るようなモンじゃないだろ
(↑好きじゃないので、手間暇掛ける価値を感じない)

 ちなみに、ウチでは、渋皮を剥いたものを軽く茹でて冷凍保存する
その後、栗おこわ類にしたり、丸のまま煮物にしているが、
栗の煮物なんて、サツマイモと変わらん(粉っぽくて、喉に引っ掛かるから嫌い)

 年配者が買うケーキは、なぜか、イチゴショートかモンブランと相場が決まっている
もちろん(?)私はモンブランが嫌いだ!  あんなクソ甘ったるいモン、食えるか〜!!
イガは痛いし嵩張るし、いいとこ無し


 淡いピンクのコスモス
 コスモスの藪



裏のタラの木が花を付けた↑


 地味だが、アリが蜜を吸いにきている


 茶の花のシーズンになった
「茶の花が沢山咲く年は雪が降る」
とかなんとか…

地球温暖化がなんだ!

寒地の者には、
雪なんて降らない方がいいに決まっている



別編の秋景色撮りの道沿いに、芙蓉の花が咲いていた



萎んだ花は濃いピンク色  酔芙蓉?
酔芙蓉は、咲き始めは白で、時が経つとピンクに変わることから酒酔いに例えられた名




母の知人宅前の朝顔が、凄いことになっていた
庭先から二階へ上がり、その後は電線へと、伸びも伸びたり(咲いても見えないが)

ちなみに「二階へ這わせたら?」と進言したのは、通りすがりの私だったりする


 青と白の縞模様は、西洋種の 
(多分)「フライングソーサー」って種類と思う
 
 右下の赤紫は夕顔
西洋 オーシャンブルー

ブルーっても、
ヘブンほどの空色じゃなく青紫系


遅咲きの上に、
ウチの玄関前は陽不足で、
咲かなったヤツだ



ウチのヘブン (昨日の画だが) 
長らく楽しませて貰ったが、もう虫の息だ

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