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ジンジャーリリー

 予報では、今日も雨のハズだった。
思いがけない天気は、嬉しいような、嬉しくないような (心の準備が…) 

 そうはいっても、空には雲が目立つ。
すじ雲に混じり、微妙な羊雲も浮いている。
 台風が近づいているらしい。

 目一杯茂った朝顔のために、この地を避けてくれることを祈るしかない。


コスモスの花のアングルが、横や下ばかりなのは、
私の背が届かないほどに茂っているせいだ




アゲハ蝶の姿はパタリと消え、残る地味系蝶も、生活感が滲み出ている

↓羽がここまで擦り切れても、まだ生きなきゃならないのか…
揚力も半減しているだろうに



こちらはデブゆえのヨタヨタ歩き


◆◆◆

近所の庭先にジンジャーリリーがあったのを思い出し、覗きに行くと、二輪ほどが咲いていた
香水などに使われてるのがコレだ(と思う)が、香はそんなに強くない

花は、透き通るような純白  この時期の白花にしてはすっきりした印象だ

ちと場所が悪くて、思う方向から撮れなかった
撮った私ですら、正確な花弁数が判らないときている



 本体は私の背と変わらないようなデカさ
 
 ちょっとウチにも植えようか?
…なんてモンじゃないことは確かだ
蕾の出る前の花穂

↓はウチの畑の生姜だが、大きさこそ違えど造りは同じ 
生姜も年数が経ったものは花穂を出すことがあるが、
本来暖地の植物なので、ここでは、咲くまでには至らない


 谷沿いの栗の下には、
流されたイガ栗が溜まっている


 ムクゲの花の向こうには、紅い彼岸花
谷沿いの芙蓉、いつまで頑張れるか?



彼岸花は成長が早い 一昨日は一部咲きでも、今日は9分咲きだ

この付近では、ここが一番早く咲く
もしかしたら、谷の水が気温を下げて、開花のスイッチが入るんだろうか?
そういえば、うちの敷地内のも、涼しい日陰のモノから咲くような気がする



 ともに最終組のオオボウシバナとクレオメ


 暑いとは言っても、秋の陽は知れている
 14:58
少し萎みかけ、色も紫を帯びているが、
まだ十分に咲いている
17:21

すっかり色あせてはいるが
夕方になってもこんな状態
 いくら咲いても種が出来なかったのに、
雌しべが膨らんでいるものが目につくようになった

 このまま成熟するまでもってくれればいいが、
その後は、気温との追っかけっこで決まる

 もしかして、この時期は、長く咲いてるから受粉しやすいとか?
他の花が少ないから、虫も集中的に来るし


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