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オヤマボクチ
どんより曇る空、 否が応でも冬を思わせる 僅かに色づいた紅葉は、既に落葉を始め、 地面は枯れ草色に変わっていく |
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日ごと力を落としつつ、 咲き続ける朝顔の花 かつての鮮やかさは微塵も無い この状態で、よく生きてるよ |
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狂い咲きのシロタンポポの花は、 どうにか結実することができた |
オヤマボクチの花 山に生える地味な花
今年は私の手が届く場所では見かけなかった
これは、父が採ってきたもの
背丈 1〜1.5Mくらい 早い話が、地味系アザミ |
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開花状態 | |
蕾 | |
咲き終わったもの どれも、大して印象が変わらない |
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葉 |
マムシグサの実 こちらも、父がどこかで採ってきたもよう |
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鮮やかな実が毒々しい これらのサトイモ科植物は、 「シュウ酸」というモノを含んでいるので、 決して生で食べてはいけない 「じゃ、加熱したら食えるのか?」 とか聞かれても、責任は持たないから |
どんよりした空気のなか、雪虫が飛んでいた
雪虫というと、なんとなくロマンチックな響きだが、なんてことはない、アブラムシの仲間である
本家のアブラムシも、餌が尽きると羽のある個体が生まれ、飛んで移動するらしい
モタモタ飛ぶ割には、結構速い それ以前に、モノが小さすぎ、 カメラで追うには無理がある …ってんで、手ではたき落してみた ショックが強すぎたらしく、お亡くなりになったもよう |
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