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大銀杏落葉

　銀杏は、雨後の晴天に落葉することが多い。（私の経験ではね）

この町より８０ｋほど北部に、大銀杏があるらしい。
「その葉が落ちると雪が降る」と言われ、暦代わりにされているそうだが、
例年にない早い降雪で、銀杏の黄葉と白い雪のコラボという珍しい景色が見られたそうだ。
　花ならともかく、そんなところまで銀杏一本を見にいく気力は無いが。

　昨日一昨日と、荒れた後の晴天なので、町内の銀杏を見に行くと、まさに今日がその日だった。
風が吹く度、バラバラと音を立てながら、銀杏の葉が降り積もっていく。
　落日間際、落ち葉がスポットライトを浴びていた。

奥側の木は、緑味を残したまま散ることが多いが、今年は全体的に黄葉したようだ

太い根元を落ち葉が埋めていく

着いた時には、奥側の木に、まだ葉が沢山残っていた

一面の銀杏の葉、踏むのが悪いような気がする

落葉の度、連写を続けるも、中々思うようには撮れず…

大木から散る葉は、神社や東屋の屋根をも染めていく

	二本の銀杏の木から落ちる葉は、 境内全ての杉の木にも降り積もり、 まるで、木に花が咲いたかのようだ
何の木か判らん感じ

ピントが合ってないが、落葉の様子
難しいんだよ、落葉は不意だし、背景が明るいと落ちていく葉が撮れないし

私がここに居たのは３０分そこそこだが、たちまちスカスカになった

手前の木は、ほとんど落葉し、枝を露わにしているた

奥側の木もまばらとなった

神社脇の道も、銀杏の葉が埋める

	←いつもの映り込み試写 　位置的に、銀杏の全身は撮れない 　車の窓に映ったものと合せて 木の上と地面が入らないものかと 色々角度を変えてみたが、これが限界 　撮った時間が前後しているため、 奥側の木も、まだ葉が残っている
さて、銀杏も散ったし、 本格的な冬の訪れか… バカみたいに連写していたら、 あっと言う間に170枚超を撮っていた 当然、ほとんどがボツだが… 目次へ戻る