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山茶花

 「20日未明に掛けて、県内北部は雪…」
予報は外れず、町内奥は今朝方、数センチ積雪したらしい。
 
 初秋から、いきなり真冬につき落されたような気分だ。
最高気温は冷蔵庫内より低い。(部屋も同じくらい)
 時雨れる空、時折り射す日は、すぐに雲に遮られ、早い日暮れがやってきた。

 冬が早い=春も早い…なら、いいけどね〜?


神社の紅葉はほとんど落葉した



我が家の前には、採ったばかりの(たくわん漬物用)大根が干されている
暖かい時期は腐ってしまうため、寒くなってから採り、雪が降る頃まで干してから着ける

…とか書いているが、私は漬物類は食べないので、この手の行事には一切非参加である


 モクレン、枯れ木姿寸前 
 落とした葉って、
自分の肥料になるんだろうか?

木が大きくなったので、物凄い量だ



町内の山々は、半分以上が落葉し、冬枯れに近い
道際から、ウツギの花の傾れる初夏の頃とは大違いの寂しい景色だ




点々と残る枯れ尾花が、冬の侘しさを募らせる



町内の桜並木  葉はほとんど残っていない



民家庭、山茶花が咲いていた
原種系の素朴な風情だが、この時期にしては鮮やかな花色を持っている

樹齢50年くらいか? 大きな木だ
あいにくの冬空、でも、真っ青な空だと、却ってもの悲しい雰囲気になるかもね



その背後の山裾には、大きな銀杏が聳えている
銀杏は、上半分くらい落葉しているようだ




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