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紅葉1

　秋らしい晴天も今日までらしい。
風邪引きで寝ているうちに、向かいの山が、それなりに色付いてきている。
　
　予定外だが、少し町内奥へ出かけてみた。
前回は「ほんのり」程度だったが、このところの寒さで、一気に紅葉が進んだもよう。
　あと十日もしたら、ほとんどの落葉樹は裸になるだろう。
　

　平日だが、陽気に誘われた観光客らしい車が（ここにしては）多かった。

　坂を登り切れば、いつものダム湖が見える。
周辺道路わきに植えられたカエデが、全身を赤く染めていた

こんなに鮮烈な色に見えるモミジだが、それは、陽が透けているからであり、

一枝を採り、アップにすると、 こんなにも暗い色あいだったりする

	その脇のセコイヤの木も黄金に変わっていた
緑色の部分はほとんど残っていない

モミジとセコイヤ
こうして並べると、赤色はダークだと判る

ダム湖周辺道路を奥へ行くに従い、より北部へ向かうため、木々の紅葉も進んでいる

真ん中付近の橋は、ダム湖周遊道路の折り返し地点となる
狭いが、県道は続いているので、隣地区には出られるが、行っても意味ないというか…
（ダム湖周遊道路と書いてはいるが、本来は生活道なので、林業や工事のトラックも多い）

↑の画像手前に覗く赤い実の生る木↓
名前は知らん　　この一帯には多い

今年も豊作のもよう
実の房は20センチほどもあり、葉が落ちた後も、実は長い間着いている
冬季でも鳥が食べないということは、多分、マズイんだろう

	黄色になった葉は、シロモジかな？
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