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柊の花

 妙に暖かい日が続いている。
私には嬉しいが、これでは、紅葉もままならないだろう。
 
 近所の田では、二番穂が二度目の青田を作っている。
違うのは、その上に群れるトンボの姿が無いこと。
 「霜月」 その名の通り、いつ初霜が降りてもおかしくない季節。
晩秋の日暮れは、とんでもなく短い。
 二番穂が頭を垂れ、
金色になりかけている
 枯れかけた草の中、
アザミがポツンと咲いていた


 神社境内のモミジは、
一部が色づいた時点で止まっている
 境内の木は金色に染まった
 頭上を覆う木々から覗く空は青い
 日々、落ち葉が増えていく



神社建物の裏に咲く柊の花
丁度満開時だったらしく、傍へ寄っただけで、ふんわりと香ってきた

モクセイ科なので、花も香りも似ている



 葉 
基本はこの型だが、
上の方の枝は、
つるんとした葉もあるようだ
 足場が悪く、撮影場所を選べない

下部までは入っていないが、木全体図


センリョウ (多分)
ここも足場の加減で、傍まで行けず…(↓中央辺りに生えている)



日中の気温は20度を超え、虫たちも元気に行動していた
アカタテハ


 ベニシジミ
ハナアブ 
 蜂
 ヨレヨレのヒャクニチソウに、
モンキチョウ一匹

ウチの花も、残るは小菊のみか…
 サフランも、そろそろ終わりそう

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