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キツネノアザミ

 ついこの前、いたばかり、と思っていたキツネノアザミの花が、綿毛を付けた種へと変わっていた。
春からずっと咲き続けていた野の花が、途切れる時期がきた。

 天気の崩れる周期が早い。
降らなくても困るが、降り続けるのもどうかと…
人間は、どんな場面でも文句の出る面倒臭い生き物だ。

線路際に生えるキツネノアザミの綿毛が、微かな風に、空へと飛び立っていく

 まだ花も残ってはいる



その向こうでは、チガヤが、銀色の穂を出した

 茅 (チガヤ)
若い穂は食用にもなるらしいが、
この辺では食べる人の話は聞いたことはない
もう少し経つと、穂がモコモコに広がる



ヒメジョオンが、ひっそりと咲く


 一見、盛りに見えないこともないが、
 近くで見ると、こんな風

芥子の領地が広いだけに、
花が無くなると淋しい



 線路際の交代花オオキンケイギクも、
今年は数えるほどしか生えてないし…
 オオキンケイギク 
帰化植物なので、近年、獏滅派が煩い
(この辺りでは、名を知る人も居ないが)


ウチの小型の蔓薔薇「バレリーナ」も咲きだしてはいるが、
のっけから黒星病になっているし、蕾も少ない
問題は日当たりか?



バイカウツギ

まだ希望は捨てていなかったが、
どこをどう見ても、八重咲き個体確…
しかも、妙にハンパだよ…
 オオボウシバナ植え変え

 芽出し用の浅いプランター土ではナンだし、
かといって、早々と畑に移したら、
絶対、父にむしられてしまう、ってんで…

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