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初夏の白い花 1
花期を迎えたマタタビの葉が、 白い化粧を始めた 深い緑の中、白い葉は、 風にチラチラと揺れ、 遠目には花のように見える 今は、まだハシリ もう少し経つと、白い葉が、もっと増える |
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全部の葉が染まるわけではないが、 枝先なので、白い部分が目立つ |
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同属で「ミヤママタタビ」というのがあり、 そちらは、葉先がピンク色になるので、 ますます花のよう |
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葉に隠れて見えにくいが、 蕾が沢山付いてる |
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果物のキウイも同属なので、 花の形は似ている マタタビ=食べると、また旅が出来る 実は滋養強壮薬でもある ご存じ、「猫にマタタビ」 雄の成猫が一番効くらしい こんなモノで気持ち良くなれるなんて、 酒類も煙草もやらない身としては、 羨ましいような、羨ましくないような… |
その付近では、 ヤブテマリが、小さな実を付けていた |
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実は、やがて、紅く成熟する 園芸種は、改良されて(花にとっては改悪だが) 実を付けるものは少ないが、野生種は趣に満ちている |
北部の隣町入口付近では、まだ、タニウツギが咲いていた
ここの株だけだから、もしかしたら、タニウツギの中でも別種かも知れない(ミヤマとか?)
ガマズミの花
そういえば、前回の白花別編でもガマズミを載せたが、これを見て、
アレは、コバノガマズミだったかも?と思った 明らかに、こちらは大型だ
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道路端のコンクリ壁を覆う目立たない花 スイカズラ 別名 ニンドウ
英名 ハニーサックル 花は地味だが、夜になると甘ったるい香りを放つ
(ウチの母は「臭い!」というが、ジンチョウゲでも「臭い」ヒトなので…)
開花直後は白く、 時間が経つと黄色くなる スイカズラ科 スイカズラ属 さらに別名 金銀草 |
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↓こちらは、民家の石垣に咲いてたもの
こちらの方が、色の差が判りやすい
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エゴノキの花
毎年、楽しみにしている花なのだが、最近、体がアレで、
あまりうろつかないので、今年は、花期を逃してしまったようだ
下向きに下がる小花が可愛い しかも、香りアリときている ホント、高木じゃなきゃね〜? |
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満開を過ぎ、下には花弁が溜まっていた |
仰ぎ見ると、点々と咲く白い花が、夜空に輝く星のよう
全然そう見えない? メインデジが無いんだから、これでも上出来でそ
園芸種で、コレ↑のピンク色があるようだが、なんつーか… 邪道じゃないか?
(ヤブテマリにもピンク花の園芸種がある)
「その色だからこそ映える花(モノ)」というのがあるんだよ!
「桜色」とか、薄ピンクの代名詞だろ? 仮に、白い桜があっても、なんか違うくネ?
変わっていればいいってモンじゃない。
その植物が、その花色で続いているということは、「自身が選択した」と理解していいと思う。
誰がなんと言おうと、絶対、邪道だ〜〜〜っ!!…と、吼える白花萌え一人
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