藤の花
5/2〜7分まで

　今年の藤は、全体的には、まあまあ豊作のようだ。
去年沢山咲いていたところが、ほとんど咲いていなかったり、その逆もある。
　沢山咲いていても、デジの性質か、「藤色」が綺麗に出ないのが残念だ。
　
　巻きついた木全体を覆うように咲く姿は、思わず、見とれてしまうほどだが、
土台にされた木の方は、年々、締め付けが強くなり、陽は当たらなくなっていく。
　その姿は、人間界の格差社会構図を思わせるものもある。

	こうなると、 もう、元が何の木か判らないわな 　曇りの日とか、湿度が高い時は、 甘い香りが漂っている
渓流沿いに垂れる藤 新緑が眩しい

もろ、豆科の花の作り

これは、「ＭＹ　桜並木」を脇から見たもの
藤は、主に川側に茂るので、道路側からは、あまり目だたない

	花房の長さは、 長いもので３０センチくらい 　水揚げは、激しく悪いので、 持ち帰りは厳禁

近所の国道脇で、藤を撮ろうと停めたら、
タマタマ、脇の鉄橋に列車がきた

元が藤狙いだったので、構図も何もあったモンじゃない

	鉄橋の下は渓流 この区間は、鉄オタが喜ぶポイント満載だ （列車が、タマにしか通らないのが問題だが…）
藤の花で 土台の木が見えないほど咲いている 目次へ戻る