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クマガイソウ

 いつの間にか、もう五月。
「夏も近づく…」の時期だが、暑くなったり、寒くなったりと、気温の変化が激しい。
 春先の寒気が悪かったのか、花にバラつきがあるようだ。

 水の張られた田も増え、日が暮れてからは、蛙の合唱が続く。
さらに夜が更けると、どこからか、フクロウの声が響いてくる。
「ほーぅ… ほぅー…」

 夏の夜は短くて、じきに、空が白んでくる。
そこそこ日が長くなって、長日化の進む季節。
 何事も、頂上に達すれば、あとは、下る一方となる。

 冷房が要るほどには暑くなく、暖房が要るほどには寒くない季節の恵を、
長く暗い冬期の分まで、貯えていければいいのに。
 

スズランの花も、頂上まで咲き登った


 ダッチアイリス
 (ドイツアヤメ)

 適当に撮っているので、
実物よりも青く撮れている
 蕾が、直前まで緑のほうに包まれているせいか、
いつも、いきなり開花しているような気がする
 それを追うようにして、
早咲きのジャーマンアイリスも開花



ウチのクマガイソウは、不作の年だったもよう
花は、気持ち小型で、4ツしか咲いていない


 しかし、どこから見ても
普通に不気味


 これで食虫植物じゃないのが不思議だ
後 
 下側の袋のような花弁の中は
←こうなっている


オダマキ、地味に満開

これも、実物よりかなり青く写っている



クレマチスも咲き始めていた
なんか知らんが、今年は、クレマチスが流行りらしい

流行りなんかで花を作るモンじゃないだろ!(日本は何でもそうだが)


 急な暑さがたたったのか、ボタンも、開花中から干からびた感じとなった

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