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アマナ フサザクラ

 陽気のいい日が続いたら、開花ラシッュが襲ってきた。
日中に、近所を出歩いたら暑いほどだった。

 昨日、僅かに蕾を覗かせていた木蓮は、既に、膨らんだ蕾がいくつか見える。
南部の岐阜市内では、木蓮が、満開になっているらしい。
この分では、来週末には満界、即霜害パターンかな?


木蓮の蕾



近所の畦で、アマナの花が咲いた


 ユリ科

 チューリップ原種和製版

 昔は食用にしたらしい
つまり、そこらじゅうに自生していたワケだ
 花弁長さ2センチ程度
花丈は10センチ前後

 外側の花弁は(ガクの変化したものだが)
地味なので、閉じていると葉に紛れてしまう

 ただでさえ、小さな白い花は撮り難い
花は、晴天時の日中しか開かないので、
日傘で陰を作って撮影
 ヒメオドリコソウと


日傘無しだと、こんな感じ↓
少し離れれば、ただの草むらにしか見えない



傍の田では、ナズナが花盛り


 ヒメアカタテハがやってきた



なんかこればっかだけど、綺麗なんで…


 オオイヌフグリの群れの中に、
小さいオダマキのような花が咲いている

キンポウゲ科のヒメウズというものらしい
 花径6ミリくらい
地味だし、小さいし…
 蕾



フサザクラの花


 サクラ科ではあるが、
花弁は退化して、シベのみの地味な花
この地方では、とてもポピュラーな花だ 

どのくらいポピュラーかというと、ウチの畑で、エンドウの支柱にされているくらい



大型の水仙も開花 春爛漫もすぐそこ

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