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土筆(つくし)

 「毎年よ 彼岸の入りに寒いのは」…のだそうだが、今年は異様な高温だ。
寒地に住む身には、暖かいのはありがたいのだが、これはこれで、この先が心配でもある。
 もしかして、去年を上回るような猛暑が来るんだろうか?…とか。

 近所の空き地に、痩せた土筆が数本出ていた。
一昔前は、食用にできるほど採れた土筆も、めっきり少なくなってしまった。


咲き進む梅と、白い半月
ショボイ木ではあるが、梅の花の香は素晴らしい



 チェックしていたのに、
いつの間に出たのだろう?

 既に節間が伸び、
頭が開き始めている



キクザキイチゲ 淡い紫色の個体

この花も、全体に対して花が大きく、アンバランスな感じがする


 冬季間、地面に張り付いていたタンポポも
(ロゼット状と言うらしい)
茎を伸ばしている
 斜面に咲くスミレ



山の木々は、一見、冬枯れ景色だが、


 既に花を咲かせているものも…

多分、クスノキ科の「シロモジ」
同属のクロモジより、少々大柄



羽化したばかりなのか、動きの無いモンシロチョウ


 散歩道沿い、二匹の蝶が舞っていた

 花に向い降下していく蝶を追うと、
すでにカップル成立

 それにしても、羽化して、出会って
即求愛とは、随分行動的な雄!


 陽当たりのいい場所では、
ジンチョウゲが咲き始めていた

 「万里を香る」というが、
クラクラしそうな強い香り

 一年ぶりの香に、
つい、木を抱いてしまった
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