3/15
アブラチャン

 ひと雨ごとに春
丸一日降り続いた雨も上がり、いかにも春らしい日になった。

 こんな日は、待ちわびていたように、花の蕾が開く。
庭先では、数輪のスプリングスターフラワーが咲いていた。
 そろそろだろう…と、毎日覗きこんでいたのに、いつの間に蕾が出たのだろう?

 土日祝祭日は出ない主義なのだが、あまりの好天に、近所をうろついた。(←ドライブとも言う)
国道沿い、あちこちに、黄色いものが目につく。
 小さな花なので、遠目には、木の芽のようでしかないが、マンサクの次に咲く黄色い花、アブラチャン。

暗くつぶれてしまっているが、手前の木がアブラチャン
↓拡大

さらに拡大↓


↑もアブラチャンの木だが、縮小してしまうと何がなんやら…

で、一番近い枝を、手元に引き寄せて接写

一つの花は径五ミリ前後、塊でも、せいぜい1.5センチくらいなので、芽にしか見えない

クスノキ科 名の通り油が採れるらしい




藪椿が一輪だけ咲いていた
「木の春」と書いて椿 
飛騨地方も、いよいよ春本番だ


 白い半月の横を飛行機が通り過ぎる

雲がくっきり残るということは、
上空は真冬並みに寒いのだろう



ちらほら咲き始めた梅の彼方にも、白い半月が


 スプリングスターフラワー
別名 花ニラ

葉は、ニラのように匂いがする

分球、実生ともに可なので、生育旺盛

始めは20球ほどだった球根が、
今では、数百株以上密性している
開き掛けの蕾も、午後過ぎには咲いた



畑のクリスマスローズも次々と開花



ピークのヒヤシンス

流石に水栽培用の球根は、花穂がデカい!
買ってきた球根を家で育てても、なかなかこんな房はできない


 ↑左側、ベルベットのような質感の紫と、
コバルトバイオレット

目次へ戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送