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ノリウツギ 河川敷の花達

強い陽射しが、目に、肌に、痛いほどに突き刺さる
こんな日の山の緑は、普段よりも蒼さを増す

道路沿いに、ノリウツギが咲いた
ウツギ類の最終版、アジサイの花を縦に付けたような形をしている



装飾花は開いているが、小花は、まだ固い蕾



こちらはヤマアジサイ



しかし、どれも、手の届くような場所には生えていない


この株は、小花が4割くらい開花している


緑の時期は、途切れることなく、次のシーンの花が咲く
とはいえ、初夏を過ぎると、野生の花は、次第に地味なものになっていく



ネムの花が咲き始めた
(届くような距離じゃないので、アップは無し)



河川敷に群れるヌマトラノオの花

 オカトラノオに比べ、
小型で、花房も小ぶり



湿地帯を好むとはいえ、ここらは、増水したときには完全に水没してしまうのだが…


同じ河川敷に生えるオオハンゴンソウは、時期尚早なのか、花が少ない


オオハンゴンソウ=大反魂草
字面からして藁人形系の名前だが、使い方は不明
植物系の定番として、やっぱ、炊いて使用かな?


 各地の河川沿いにはびこる帰化植物

 北海道にも咲いていたから、寒さには強いんだろう

 
 人の手で増やしたのに、
「帰化植物だから、駆除対象」…って、アリ?



 ナワシロイチゴの花にシジミチョウが止まっていた
 紅い実も生っているが、
時期的には別種かも知れない

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