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滝編

　ダム湖付近は曇天だったが、帰り道で晴れてきた。
ついでだし、また雨が降ると当分出られない。
　ってんで、途中で滝へ寄った。

　ここも増水して、滝壷へ落ちる水が飛沫となって煙っていた。

小さな滝だが、水の落ちる場所は凄まじい

こちらは、滝の落ち口を、上の道路脇から見た画
見たとおり、流れ自体は谷川程度だ

滝周辺、薄暗い山裾に、水色のヤマアジサイが1株

既に中心部の小花が開き、終わり間際だ

ここにもオカトラノオの花が自生する
以前は、もっと沢山あったのだが、草刈り時に刈られてしまったのかも

	マタタビの白い化粧葉が… 　…なんて言っていたら、 知らないうちに花の時期を過ぎ、 小さな実になっていた
	こちらは「虫えい果」 　雌しべに 特有の虫が産卵することで奇形化する 　レギュラーの実より薬効があるとされているが…
まだ花弁が残るようなものでも、 既に雌しべが侵されているもよう

遅咲きの花が数輪咲いていた　
マタタビは雄花と雌花があり、こちらは雌花

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