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トウモロコシの花

 昨日に続き、今日も、雨は免れた。
梅雨時に晴れると、少し得した気分になる。

 裏の菖蒲は、雨の間に盛りを過ぎて、花がらばかりが目立っている。
畑では、トウモロコシが花期を迎えていた。
 
 じきに7月、やってくる夏至は、下りへのターニングポイントでもある。
旅と同じで、鮮やかな季節も、「これから…」の頃が、一番嬉しいものだ。
1年で最も昼間が長いこの時期が、1日でも多く晴れてくれるのを願うしかない。


 裏の線路際の花は、
夏のものへと代わりつつある
 自宅前のコウホネの池縁に、
まるまると太ったカエルが居た

 多分、ダルマガエルという種

 他のカエルと共に、
毎年、この池に居るカエルだが、
自然界では少なくなったという


 遅ればせながら、
ウチのハンゲショウも化粧を始めた

 ただ今、高さは60センチを超える
地元の新聞に、栽培地のが載っていたが、
もっと華奢な感じだった
 
 …メタボ?
 図体はデカいのに、
化粧はほんのり…

かなりの奥手である


 トウモロコシの雄花
 稲と同じく、シベだけだが 
 頭頂部に掲げる雄花の花粉が、
下の雌花に降り注ぎ、実が生る

 構造的に、ニ番目から下の雌花は、
花粉を受ける率が低いので、
複数の雌花が出ても、
ちゃんと実がなるのは、一番上の物だけだ
 長雨で、木苺は腐ってしまった



ウチのナツツバキが、あまりにショボィので、近所の留守宅へ撮りに出かけた
(一応、世間話程度はする知人だが、仕事の関係で他県に住んでいる)

ここのものは、葉も生き生きとして、花は大柄で見事だ


 ラベンダーの守り達は、今日も乱舞中


夕方なので、既に、この今朝咲いた花が、落花を始めていた
実に、儚い花だ

で、散り花を持ち帰り、池に浮かべてみた ↓

以前、樹の下に沢山の花が散った写真を見たことがあるが、
「絵のような光景」だった (←コレでナツツバキ購入決意)



陽が落ちる 
(一応、我が家にも、こんな薔薇がある  好みじゃないから撮らないだけで)


 明日の予報は雨だったが、
この分だと、明日も降らないかも

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