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ジャガイモの実

 ようやく(?)梅雨らしい天気になった。
雨も雪も嫌いだが、降る時には降らないと、花達がヤられてしまう。
人間が、暇を見て水を撒いたくらいでは追い付かないのだ。

 今年は、ウチのジャガイモに、沢山実が生っている。
「ジャガイモ」自体は、根茎で実ではない。
タマにだが、花後に実が生るのだ。
それが今年は多い、と… 

 反して、ジャガイモの出来は良くない。
っつーか、生るんだけど、中が黒かったり、空洞が出来てて、スが入ったように硬い。
 自身の危機を感じると、植物は子孫を残す為、花を沢山付けるというが。


実は、大きいもので径4センチくらい

トマトに似ているが、もともと同属だから当然なのだ
継ぎ木して、上はトマト、下はジャガイモってのもアリらしい




 南天の花穂
 花径は7ミリくらい
小さな花弁は、すぐに散ってしまう


 菖蒲の横、時期遅れのクレマチスが1輪
 花期を終えたバイカウツギに新たな蕾が…
こちらも、危機を感じているのか?


小型のルピナス 広げた葉の中心に残る雨粒一つ

北の原生花園に咲いてるような大きいルピナスならいいんだが、
ウチの親が、間違えて買った小型種だ

今頃は、然別湖付近この辺(ヤフー地図)がルピナス花盛りのハズだ
残念ながら、私は現地を見たことは無い



 雨予報で、オオボウシバナを植え変えた
この時点で背丈20センチほど
明らかに、通常のツユクサの範囲を超えている

大きめの鉢だったのに、根が底まで回っていた
さすが4倍体!


 その後ろは、西洋アサガオの
アーリーヘブンリーブルー

 陽が無いと咲かないので、
暗い玄関前には植えられず、
泣く泣くこちらへ…
 
 鉢植えのもあるが、
当然のように、こちらの方が勢いが強い
アーリー(早咲き)とはいえ、
ヘブンリーブルーは短日性なので、
咲き始めは遅いのだが、既に蕾を見せている

 つまり、これが咲くころには、
既に短日化が始まるということだ
 
 もちろん、花は早く見たいが、
短日化は 微妙なんてモンじゃない
考えるだけで イヤ過ぎる!


 おざなり過ぎだが、
一応、スカシユリを…



あちこちに居る、極小サイズのアマガエルが可愛い



裏のタラの木の葉に、コガネムシが居た
全身、金属光沢でキラキラだが、葉を食い放題で害虫過ぎる



タラの木の芽は、早春のハイランク山菜だが、


 全身に鋭い棘があり、
ヘタに近寄ると、エラい目に遭う
若い幹もこんなだし→
良く似ているが、棘がないのは漆 

そんなことで、栽培は
効率のいい挿し木苗から芽を採る


 畑の隅、一本だけ残った芥子の下に、
 花びらが、揃えたように落ちていた



ウチョウラン 小型の和蘭
栽培ものだが、元は山から採ってきたもの 


 赤紫というか、ローズピンクというか…
白花 

こんだけ小型だと、
白じゃない方が良さげ

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