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ハンゲショウ

 右前の葉は、マムシ草
枯れたホウの下で実が膨らみつつある
 線路際のアジサイも色付き始め
 スカシユリも咲いているが、
デカくて派手なだけだな〜
(ユリ類は父の趣味らしい)

 エゾカンゾウとかならアリだが
 忘れたころに咲いたバイカウツギ
どうやら、初期の花が八重率が高いもよう

晴天続きなので、
毎日、しつこいくらい水を与えているが、
しとしと降る雨には勝てない

葉の様子から、樹の衰弱が激しいようだ
芽吹いてから植えること自体が無理だし


ピークを迎えた花菖蒲の脇、モクレンの下では、ハンゲショウ↓が花穂を出している

 ドクダミの先祖に近い植物

半日陰の湿地を好む…
ってんで、池脇のモクレン下、
湿気った場所に植えてから丸3年
花穂が出る頃には、
葉が白く化粧を始めるハズなんだが、
去年と同じく、一向に白くならない



背も高く、葉も、黒々、ツヤツヤとした緑で、異様にデカい
分けて貰った親株は、こんなじゃなかった


 ←これは、
貰い元ではない別の家の株だが、
とうに、白化粧を始めているし、
葉もこんなくらいで、マットな質感
これくらいじゃないと
風情が無いよね〜?


 グロリオサデージーの巨体が夕日に透ける



シオカラトンボの雌 (若い雄かも知れん)


 クレオメが蕾を出した

 先月末、花屋で開花株を見かけ、
危うく誘惑されるところだった
 遅く芽吹いた苗を植え替えるには、
晴天続きで遅れてしまった
 (ホントは植え替えを嫌うのでダメ)


 散歩道を僅かに外れた場所に、
白のタチアオイの花が咲いていた


 何年か前まではは、
うちの裏でも毎年咲いていたが、
知らないうちに絶えてしまった
 同じ葵類でも、
ハーブのマーロウは硬い質感だが、
こちらは、紙細工のように繊細な質感だ



 別名 梅雨葵

 花穂の下から咲き登る花が、
上まで咲き登った頃、
梅雨が明けるという
 梅雨の間、無い陽射しを求めるように、
天へ向かって立ちつくす花

その葵の向こうに見えるのは、ウチの別畑の栗畑だったりする ↓
栗畑といっても、5本くらいしか無いが、十分過ぎる



夕暮れの空に浮かぶイワシ雲
長く続いた空梅雨も、そろそろ終わる徴だ

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