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ヤマアジサイ

　近所の山沿いの道沿いで、ヤマアジサイの花が咲き始めた。
和風ワビサビ系の花は地味だが「絵になる花」だ。
　
　こういうところばかりにあるのは、直射日光を嫌うからだろうか？
花といえば、陽の下で咲くものと思いがちだが、好みはそれぞれだとみえる。

	生えてる場所は薄暗いわ、花は白っぽいわで、 撮るには不向きだが
装飾花は３弁か４弁がほとんど

こちらは、比較的陽の当たりそうな場所（↓の川淵）に咲いていたもの
そのせいか、葉が焼け気味に見える

名前不明　花径３センチくらい
見た目から、ツツジの類感なのだが、突破口見つからず…

トンネルの上部に咲く白い花は、 アジサイではなく、イワガラミ

装飾花は、１枚の葉状

	ノビルの花 　葱科だが、花が咲くのは珍しい 大抵、そのまま種になってしまう
藪に紛れて判りづらいが、 ここの群れは、皆、花が咲いていた
	可愛い、と言えないことも無いような…

栗の花　
御存じ、特有の悪臭を持つ　

目立つ穂状のものは雄花　その根元にイガを縮小したような雌花が付く
（って、雌花を撮るの忘れてたよ…）
こんなシベだけの花なのに、意外に花粉も飛ぶし

キュウリの花　　
雌花なので、蕾のときから既に、キュウリの縮小版が付いている

ウチの近所を縄張りとする鳶が、変なものを抱えて行った
畑に捨てた生ゴミを漁りに来るのだが、その度、カラスと空中戦をやっている

鳶は、一応、大型の猛禽類なので、目前でタッチアンドゴーをされると、少しビビる

夕暮れ間際、積乱雲が湧いてきた

	散歩道沿いに咲くセージの花 　実物は、青味の強い紫色 　セージと言っても、こちらは花鑑賞用

	裏の畑に僅かに残った芥子が、 夕日に透けていた
こちらは蕾

一度目の開花の後、刈られたクローバーだが、小規模ながら、２度目の開花中

落日寸前、雲に隠れた陽　　雲間から漏れる光が、名残惜しそうに見えた

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