6/8
積乱雲

 梅雨入りが早かった割には、好天が続いている。
週刊予報の雨マークを信じて「とりあえず、乾くうちに何でも洗っておこう」と、洗濯魔となっている。
 で、翌日も好天になると、嬉しいような虚しいような…

 どこまでも行ってしまいたくなるような青い空、山の向こうから、モコモコと積乱雲が湧きあがる。
晩夏の頃の景色のようだ。
 梅雨は鬱陶しいが、全く降らないのも困る。
 
 「水無月」は、本来、梅雨明け頃の月名として付いたものだが、このままだと、そのまんまになりそうだ。


マタタビの化粧葉最盛期か
まだ花は咲かないが


 山間部では、
地平線から湧き上がる雲を見ることは無い


 道路沿いの薄暗い藪には、コアジサイの花が群れている


 

 隣町入口付近

 ここのテイカカズラも満開




有毒でも、一見清楚、多花性、香良しで丈夫
これで四季咲き性ならば、垣根に最高だね



この辺りは、北部となるので、僅かに気温も低く、
最盛期は過ぎているが、あちこちにウツギが咲いている






 花の途絶える時期

 裏の畑では、
数少ないムシトリナデシコに
蝶が入れ替わり訪れる
 割と古い帰化植物

名前は「ムシトリナデシコ」でも、
食虫植物では無い

 茎が、部分的に粘液を出す為、
小さな虫がくっついていることはあるが


裏の畑の菖蒲が、ポツポツと咲き始めた


 先月末買ったカシワバアジサイは
 畑で根付いたもよう

 この株は、商品として、
開花時期を操作してある為、咲き終わりだが、
この町では、まだ花芽が緑色だ
 長らく咲いたチョウジソウも、
種が目立つようになった

目次へ戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送