6/7
グミの実
芥子の花が消えた跡は、春先の萌芽頃を思わせるほどに寂しくなった
↑の画の右手前の茶色い小山は、抜かれて枯れた芥子の残骸
芥子に埋もれて歩いていたアナには、 この方が歩き易いかも知れないが |
裏の畑のウツボグサは、 既に終盤を迎えていた 他の花に気を取られ、カンペキに忘れていた |
|
蛍の舞う頃に咲くので、 この辺りでは「蛍花」とも呼ぶ |
こちらは、父がどこかで採ってきたもの
いつもながら、やたらと採りつくすのはどうかと思う
自然界で、開花まで漕ぎ着けるのは大変なことだから
散歩道沿いにユッカの花が咲いていた 花穂は私の背よりも高い 硬い葉先は鋭く、 ヘタに近づいたら怪我確実の危険植物である |
|
珍しいが、綺麗というにも微妙な気がしないでもない
なんたって、異様なほどにデカいし
別の家の庭先には、グミの実がたわわに生っていた
ふた昔も前は、割とどこでにでも植えてある樹だったような気がするが、
最近は滅多に見かけなくなくなった
半透明に輝く赤い実は、ぶにぶにと柔らかく、いかにも美味しそうだが、
熟しても特有の渋味が残り、はっきり言って美味しいものでは無い
キウイとかが一般に出回るようになり、選択肢が増えたことも退廃の理由と思うが…
菓子の「なんとかグミ」って、 どう見ても、コレが元だよね グミ菓子買う人は沢山居ても 元を知る人って居るのだろうか |
|
その付近の竹藪では、 少し前まで筍と呼ばれていたものが、 若竹へ変身しようとしている この成長の早さは、 ちょっと他の樹では敵わない 目次へ戻る |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||