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初夏の白い花 2


道路脇の崖から生えるヤマボウシ

カーブの続く狭い道なので停めるに停められず、車窓から撮影
停めたところで、端から2〜3メートルは離れているから、近づくのは無理


 (多分)クマノミズキの蕾
 その下には、
花後のガクらしきものが落ちていた
型からして雄花のようだが

 クマノミズキの上に
被さるように立つ樹のものらしかったが
遠すぎて確認できず

◆ ◆ ◆

 こちらは、主道から外れた狭い枝道
両側にウツギが垂れている

普段、こんなところへ入る車は中電関係者くらいなのだが、
この日も、前回来た時も、作業用トラックらしき車が行きかっていた




 ウツギ、空木、ウツギ…

 よくもこれだけ花が付くものだ

 この道は、不法廃棄を止めるため、
一般車は入れないことになっている

 普段は、入口に鎖が張ってあるのだが、
この日は外されていたが、
車は隣の空き地でスタンバイ

 こんな狭いところで対向車が来ても困るし、
入口から100mくらいしか入らないので
 
 …というのはタテマエで、
熊とか居たらイヤだし(そういう場所)


満開を過ぎたこともあり、昨日の雨で、かなり散ってしまっていたが



車が入らない道だからこそ、こんなにウツギが茂っているのだが



↑の少し上側辺りか 前回の別編にも載せたが、ウツギ満タン
右奥の電柱から、ここの位置関係が推測できると思う

さしもの私も、ここへダイビングする勇気は無い
実は、この辺りは、蛭の多数生息地でもある


 前回から二日が経ったので、
テイカカズラも満開になっていた

 付近の、数本の木が土台にされている
 手前に突き出ているのは山桜の枝




 山桜の実

 原種系だけに、
改良種のソメイと違い実付きがいい



 こちらは、多分、ウワミズザクラの実


 ウワミズザクラ 花



ショウマの花


 白い花穂は、
5ミリほどの小花の集合体


 道路際のネットから、ササユリが咲いていた ごく淡いピンク色

一昔前は、向いの国道のすぐ上にも咲いていたのだが、
今では、自生ものは、ほとんどなくってしまった
ユリ科は深いから、盗掘の人は、かなりの根性が要るハズなのだが

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