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初夏の白い花 2 レギュラーウツギ編
この、小花種のウツギは、個々の花を見ると白いのだが、花に対して大きめの花芯が目立つせいか、
花の群れは、黄色味を帯びて見える
名前の前に「ナントカ」と付かない辺り、定番のウツギなので、そりゃ、もう、そこらじゅうにはびこり放題
落石防止で塗り固められた崖から、さらにネットを超して、伸び放題の咲き放題
少々窮屈でも、ここならば、人に刈られる心配は無いワケだが
一つの花房は、5〜10センチくらい
花も多く、受精率も高いので、はびこらないワケがない
私としては、ピンクのタニウツギよりは、こっちの方が好みだからOK!
白い花房が、風にゆらゆら揺れる様は、初夏のイメージそのものだ
縮小しざるを得ないので判り難いが、車の周りは全部ウツギ
画面を外れた所にもウツギがいっぱい、全部見るには魚眼レンズでもなきゃ無理
この直後、小雨が降り始めたので、即、退去決定
帰り道、坂の途中に、また、別のウツギの群れを見た
小雨が強くなっていくなか、急いで撮ったので、ちとぼんやりした画になっている
◆ ◆ ◆ウツギ比較◆ ◆ ◆
野生のバイカは、基本4弁花 このとおり、ガクも4弁 タマに5弁の花もある |
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比較 左側が野生のバイカウツギ 右側は、先月末買ったヒメバイカウツギ |
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判り難いが、 左側が半八重疑惑の園芸種バイカウツギ 右側が野生種(↑と同枝で比較) 園芸種の方は、肥沃で花が大きいのではなく、 洋種の改良種だと思う |
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花型も、各花びらのカーブが強くて 全体的に丸い印象で、 まるで、クリスマスローズのよう→ 開花当初は白かったクリスマスローズだが、 この時期になると、緑に変わるが、まだ型を保っている |
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