6/2
初夏の白い花たち 1
一昨日の予報では、今日まで晴れるハズだったのだが、下り坂は意外に早くやったきた。
いつものことながら、天気予報は、晴れは外れ、雨は当たる傾向が強い。
昨日、近所の山ソ裾でバイカウツギが満開になっていた。
明日も晴れるとタカをくくり、日曜の外出を渋ったら、この体たらく…
この後、強い雨が降ると、バイカウツギが散ってしまう。
で、曇天の下、渋々、隣町の自生株目がけて出掛けたのだが、予想通り、雨に降られてしまった。
予想どおり、バイカは満開を過ぎたくらいになっていて、蕾はほとんど残っていなかった
まあね、花撮りには、晴天よりも曇天の日がいいっていうけどさ?
キモチとしては、「真っ青な空に白い花」…なんだよ
(昨日、グズグズせずに来れば良かった)
湿度の高い日には、花の香が強くなる
ウツギ類の中唯一、ほのかな香りを持つバイカだが、この日は、よく香っていた
アサマイチモンジ蝶? 低温の日は、アゲハも飛ばない
道路際とはいえ、この時期には、草ぼうぼうになる
一歩藪に入れば、何が居るか判らない(マムシも普通に居るし)
しかも、ここは、去年、蛭の襲撃に遭った場所である
晴天なら蛭も少ないが、恐る恐る足を踏み入れ、急いで戻る
草木で擦れた刺激が、蛭の感触に思え、発車前に何度も確認した
脇には、前回満開だったタニウツギが、残り3分ほどになりながらも、まだ咲いていた
当然、かつての鮮やかさは無いが | |
こちらは、数輪だけ残っていたエゴノキ | |
満開の時に撮りたかったわさ! | |
スイカズラも咲いていた
テイカカズラの大木というか、 長い枝というか… びっしりと花が付いている こういう大株が、そこらじゅうにある (大抵は、山の中腹なので寄れないが) |
|
園芸種の夾竹桃の仲間=有毒種 夾竹桃は青酸系の毒だったと記憶 まあね、「含有している」程度だから、 少しくらい食べたって、 死ぬような強いモンじゃないよ |
|
常緑で、丈夫で、香があり、花も可愛いが、 こんだけ伸びてはね〜 (といいつつ、挿し木用の枝を確保) バイカは爽やか系の香 スイカズラとテイカカズラは甘系の香り 初夏の香り系白花3代表種ってとこ |
2へ | 目次へ戻る |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||