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晴れのち雨 のち虹

 雨上がりの晴天かと思えば、夕方の散歩中、パラパラと雨が落ちてきた。
見上げれば、濃いグレーの雲、雨はじきにやんだ。
 
 通り雨と舐めてかかれば、大粒の雨が降り始める。
家まで200mほどの距離なのに、犬も飼い主もヨレヨレの遅足ときている。
夕立ち特有の、速い雨脚から逃れることは出来なかった。

 叩きつける雨、雨雲は、来た時と同じように、早足で去っていこうとしている。
未だ激しい雨の中、向いの山に二重の虹が掛ったが、雨が止むのを待たず消え去った。

地上の空色たち




 通り掛かりの民家前に咲くサルスベリの花
何度見ても、濁りの無い色合いの花だ


 その隣の玄関先には、
日除けのユウガオが咲き始めていた

 ほぼ同じ時間帯に通っているんだが、
先週は、この時間には、まだ蕾だった

 その分、短日化が進行したということか
彼岸花科のナツズイセンが咲くのも近い


 陽は落ちようとしているが、向いの山辺りは、まだ陽が射している
虹の上を暗雲が覆い雨が降っているのに、虹の輪の下は明るいという奇妙な空だった

今回の虹は、空が暗いせいか、割とはっきり出たのに、サブ機は広角側が37ミリなので、虹が半分も入らない
どこもかしこも狭い山間部の、引きの無さに地団太を踏みたくなるような絵だった
↓左側半分



うっすらと二重になっているのが判る?


 雨は、少し勢いを落としたが、まだ降り続けている

 こんな機会はそう無いので、傘をさして出てみた



合成じゃないから 念のため




雨の中、西の空が、うっすらと焼けた

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