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オオボウシバナ開花

 連日続く茹だるような猛暑に、ヒッキー生活を余儀なくされている。
明日は土曜だから、今日こそは、少し車を動かしておこう、と町の奥付近まで行った。
 
 愛車は、全面のガラスに断熱フィルムが貼ってあるのに、オートエアコンのファンは強のまま…
ヒトも車もキツイので、早々に引き揚げたが、車の余熱は、夕刻まで冷めなかった。

 夕方、真上に掛る雲から、ポツポツと落ちてきた滴に、夕立ちを期待したが、雨雲は、じきに去っていってしまった。
降る雨さえも不足しているんだろうか?

 雨が降らないから、陽が落ちてから、花に水を遣るのだが、まさしく、「焼け石に水」だ。
たちまち吸い込まれる水は、翌日の正午には、すっかり乾いてしまう。
 畑の溜め水は、日中、お湯になっている。
熱帯魚も茹だってしまいそうだ。

 西洋アサガオの下では、オオボウシバナが開花し、青花の共演となっている。

 名こそ「西洋アサガオ」でも、昼顔科のそれは、正午を過ぎても開いているが、
ツユクサの変種のオオボウシバナは、強い日差しはてきめんに弱く、まさしく、露のように、花弁を萎ませてしまう。

 期待したよりは小さいな〜
…と思ったが、
並のツユクサと並べたら、
その大きさを実感
 午前10時には、もうしぼんでしまった



ボタンヅル
キンポウゲ科  クレマチスの野生種


よく似た花にセンニンソウがあるが、
葉の形が違う

 この辺りでは、こちらのボタンヅルが一般的


 アメリカフヨウの花は、
日暮れには、こうなってしまう
 途中見かけたホウズキ

 これも、滅多に見なくなった 
 広がる暗雲、夕立ちが来るかな?
と思わせぶりしただけだった



ちょびっと夕焼け


 クレオメの種
早い個体は、もう枯れかけている



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