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アメリカフヨウ

 猛暑は続く
夏の風物詩の夕立ちもこない

 地面は、カラカラに乾ききっている
線路際では、アメリカフヨウが
大皿を並べた如く咲き誇る


 巨大輪がウリの花は、径20センチほどもあるが、
ウチのは放置されているためか、小型なほうに属する


 マニアックな人が栽培すると、
径30センチ近くにもなるらしい
 
 デカけりゃいい、ってモンでも無いと思うが

日傘は、並サイズよりは小型のもの→
 花びらが重なって咲くので、
パッと見は、丸い皿状

 1日花なので、
全開した花は、夕方間際には萎れてしまう
 横から見ると、平たくてカキワリ背景のよう

 なんか、アンバランスな感




ここのところ、わんこの散歩は、ずっとハーフコースになっている
犬は年寄りで足が悪く、飼い主は、ずっと不調で、長く歩けないからだ

その、ハーフコースの途中の藪際に、キカラスウリの花が咲いているが、

ここのは、蕾も、既に萎れた花も、見える限りは、皆、雄花ばかり
やっぱり、雌雄異株? 

そうとう離れていても、この夜の花に、受粉してくれる虫が居るんだろうか?

 


その脇では、トンボが宿についていた

俗にいう「アカトンボ」では無いが、
その真っ赤な体を見ると、どうしても、秋を感じてしまう


雲の広がる夕暮れ空だが、今日も、夕立ちは来なかった

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