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梅雨明け

　強い陽射しが、肌に突き刺さりそうだ。

　東海地方が梅雨明け宣言されたそうだ。
「平年よりも８日ほど早い」
　…との話だが、近年の「平年」や「例年」って、毎年、なにかズレてるような気がするんだが…
何十年ぶりかに遅い雪とか、何十年ぶりの暑さとか、数え上げたらキリがない。

　梅雨後半の、３６度超の猛暑でも「梅雨の晴れ間」なのだろうか？
当分続く晴れマーク、３５度が平均夏日になるのも近い。…かも。

日中まで咲いているのがウリの西洋アサガオも、この猛暑にはクタクタだ

	朝顔の足元のオオボウシバナが、 花のホウを出した
この様子だと、３〜４日後に開花かな ツユクサは、 その名の如き、露のような儚い花だが、 盛夏には、さらに命が短くなる 晩夏頃のほうが、大きくて鮮やかだ （普通のツユクサしか知らないが）

	キキョウの花は、秋のイメージだが、 実際には、いま頃に咲く 　それをいえば、 朝顔も、秋の季語だったハズだが

	おい茂る夏草の中、地味に咲くイヌタデ 　むわっとするような草いきれも、 夏の代表的な象徴だ
	地味な花は、微妙に秋の気配がする

	散歩道沿いに咲くムクゲの花 　一見、大柄で派手だが、１日花

	今年も、いつもの場所に、 オシロイバナが咲いた 　なんとなく、昔懐かしい花だ 母方の祖母宅の家の前に咲いていた
変な場所に咲いてるので、 こうして、上からしか見られないが、 夕暮れから開くその花は、ふわりと香る

猛暑に萎れながらも、夕暮れまで頑張った朝顔は、沢山の蕾を携えている
不発のまま萎れる花もチラホラあるが、沢山の蕾は「明日がある」という雰囲気だ

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