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チダケサシ

 今、日付を書いてて気づいたが、今日は七夕らしい。
短冊に願い事を書いて吊るすと、願いが叶うという。

 絵馬で合格祈願とか、縁切り神社とか、藁人形(?)とか、
日本人は、自身の意思で行う祀り行為に見返りを求めるのが基本の民族なのだろうか。
 どんだけ依存体質だよ!

 そういう私自身も、努力なしの人生逆転タナボタ奇跡を望んでいないワケでもないが、
基本的に現実主義なので、無いものは当てにはしないことにしている。

 一昨日の晴天に、梅雨は明けたと思ったが、イマイチ不安定だ。
昨夜からの雨は、今日になっても降り続き、暫くして上がったが、いぜん、雲の勢力が強い。
どんよりした夕暮れ、陽は、落ちる前に雲に覆われた。
 伝説カポーの、年イチデートは、今年も怪しそうだ。(いい加減、別の相手にしれ!)

薄雲に覆われた空から、微かに、薄い青空が覗く
ヒマワリ、2花目開花

 こやつは、今年も化粧をしない積もりらしい



ツマグロヒョウモンは今日も居た
ちなみに、これは雄  メスはまだ見かけない


ヘブンリーブルー  今日は2個咲いた

大型の鉢に植えていたが、地植えのモノと比べ、葉の色もいま一つ。
夕方、思い切って、裏の畑に移した。
完全に梅雨が明ける前に、活着していれればいいが…

◆ ◆ ◆

 用で出たついでに、滝へまわった。

イライラが増し、家に居るのも鬱だし、人には会いたくないし、ひとけの無い少し水場で涼もうと思ったのだが、
この湿度では、蛭の襲撃を受けそうで、早々に退散した。
 帰り際、何度もサンダルの足元を確認しながら…(過去に、ここで蛭を持ち帰った経験アリ)

 滝周辺は、常に湿気が多いので、
植物もそっち系が多い

 キツネノボタン
 株も小型だが、小さな花だ
 花と、
未成熟の実 


 ヤマハッカ

 紫蘇科のポピュラーな山草
 花は、大きさも色も紫蘇そっくり
ん〜 少し、こっちが大きいかも?
 葉


 ユキノシタ科 チダケサシ
 タケ=茸


 昔、これに、採った茸を突き挿して持ち帰ったから、
そういう名が付いたとか言うが、
それって、いかにも取ってつけた風過ぎないか?

 ショウマに似ている花
ショウマは白、こちらは、薄いピンク色
 花型がはっきり撮れるということは、
ショウマよりも多少大きめなのか、
色の差で、露出がしやすいのか…

◆ ◆ ◆

 ヤブカンゾウ 
 英名 デイリリー(1日花だから)

 園芸種のヘメロカリスは近種だが、
どっちにしろ、暑苦しい感の花だ
 一応、生薬かな?

 北海道東部の宿では、
エゾカンゾウの花を漬けものにしていたが、
アレがレギュラーなのかは不明

 ちなみに、花の漬けものは、
特に変わった味は無く、
普通に葉モノの漬けもの食感だった
 一応、葉ね

 ちなみに、ここは、いつもの散歩コースの脇
 早春に咲く「河津桜」の足元だ
 白いブツブツはアブラムシの仲間
(だからアップで撮りたくないんだが…)

ウチのキスゲ類にも蔓延しているから、
多分、この種特有の害虫と思われる


午後6時を回る頃、日中、萎れていたクレオメが、元気を取り戻す

どんよりした夕暮れ
この分では、明日の天気も悪そうだ

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