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ハンゲショウ

 そろそろ、天気が下り坂のハズだが、意外に好天だ。
暑いには変わりないが、先日よりも湿度が低く、過ごしやすい…ような気がする。
 
 耳を澄ますと、遠くで、アブラゼミの声がする。
もうじき、また、暑苦しい蝉しぐれが始まる。
 蝉の声に耳慣れてしまった頃、ある日、静けさに気付くと、パタリと、声が消えている。
それは、夏の終わりだ。
 
 それに気付いた時の淋しさに比べ「始まり」は、なんとなく嬉しい。

 裏のヒマワリが咲いた。

丈の割に、花が小さい


小型ルピナス開花

 こうして見ると、
「どんだけ大きい花だ?」って感じだが、
 実物はこんなん→ 
 ウラナミシジミが訪れていた


陽と暑さの苦手なクレオメは、日中、見る影もなく萎れている



ウチのハンゲショウは相変わらずだが、


出先の(町内だが)田の畔で、すっかり化粧を済ませたハンゲショウの群れを見た

群れと言っても、幅50、長さ2mくらいだが、
自生モノが皆無の今、栽培物と言え、群れは珍しい
白い葉が涼しげな感じだ


 やはり、うちのより小型で、
全体的に細い感じ


頭頂部は、綺麗に白塗りをしている



午後7時15分、山の向こうに落ちた陽が、微かな名残りを見せた

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